日本画展の紹介が続きますが・・・・
今回は、私の先生の
長尾弘子 日本画展 -この道七十年のあしあとー
徳島を代表する 日本画家 長尾弘子先生の
「すべての環境に感謝しつつ、70年の抜粋をならべた」作品展です。
70年・・・ですからね・・凄いです。
会場はエレベーターを降りたら・・花・花・花・・ お祝いのお花がいっぱい、
先生は ピンクのスパンコールのドレス。 華のある方ですが 一段と華やか。
先生は 毎日会場にいらしてて 沢山のかたとご挨拶、歓談・・・(おつかれしないかと 心配。)
17歳で 県展の特選をとった「なす」の絹絵から 最近の絵まで沢山の作品でした。
先生は今回 いままでの思い出や 作品作り、賞の記念写真などをDVDで紹介するなど
会場にもこだわっていて 70年の重みを感じました。
私は2度拝見にいきました。
1度は辰砂の会の方と・・・そして2度目は 次女と、、、
次女は 時々 長尾先生と会っていましたが、あの会場、あのDVDに映りだされた
「華やかな生い立ちと、生涯 絵を描く環境にいられるように努力されたこだわり」に敬服しておりました。
本物を見た後の顔をしていました。 次女を会場にひっぱっていってよかったです^^;。
先生からは直接 手ほどきはしていただけませんが 本物の芸術を見せてもらえることで
私たちは、良い勉強をさせていただけました。
さて、さて 私の30年後はどうなっているでしょう・・・・
長尾先生のようには とてもいきませんが、 少しでもナニカ形に残るようにしたいものです。
このような素晴らしい先生に出会えたことにも感謝したいです。
先生の益々のご活躍を祈念いたします。